パーマや縮毛矯正とカラーって同時にできる?同時施術の注意点を美容師が解説!

「カラーや縮毛矯正とカラーを別の日に分けると時間がかかるし、同時にできるならやりたい!」

「でも同時に施術したら痛むって聞くし…」

と同時施術に対しての不安や、そもそもやってもらえるか分からないという方も多いのではないでしょうか?

そこでここでは、同時施術ができるのか?だけではなく、痛みなどの注意点も踏まえて美容師が解説していきます。

そもそもパーマ、縮毛矯正とカラーって同時にできる?

結論からお答えしますと、

【同時にできるが、断られる可能性はある】

になります。

なぜ断られる可能性があるのか大きく二つの理由があります。

①薬事法によってできない場合

カラー剤やパーマ液は基本的に「医薬部外品」に分類されており、同じ日に続けて施術することが禁止されています。

「医薬部外品」の薬剤のみ使用している美容院では、施術することができないため、断られることがあります。

ですがパーマ液に関しては「医薬部外品」のほかに「化粧品」として登録されているものもあるため、

その場合には「医薬部外品」を使用したカラーと同時に施術することができます。



②髪のダメージや髪質によってできない場合

もう一つの同時にできない理由としては、髪のダメージが酷くパーマとカラーを同時に施術することが難しい場合には

別日に分けていただくように判断することがあります。

やはり同日に施術するということは、二回髪の負担になる薬剤を使用することになるためダメージは大きいといえます。

また、パーマが取れやすい髪質の場合はカラーと別日に分けた方がパーマもちがよくなるため、同時に施術することが推奨できない場合もあります。

髪への負担ってどうなの?

カラー剤もパーマ液も基本的にはアルカリ性のものを作用させることで染めたりパーマをかけたりすることができます。

髪は弱酸性のため、同じ日に二度アルカリ性の薬剤を作用させることは、それぞれを別で施術した場合より髪の負担は大きくなります。

ただし、カラーのリタッチ(根本染め)の場合は根本にしか薬剤を塗らないので、同時施術でも大きな負担にはならないといえます。

また、近年は酸性域でパーマをかけることができる薬剤もでてきており、酸性の薬剤はキューティクルを開くための軟化作用が少ないため、アルカリ×アルカリよりは酸性×アルカリの施術の方が負担が少なくすみます。

パーマとカラーを施術する順番って?

基本的にはパーマが先になります。

パーマをカラーの後にしてしまうと、パーマ液によって色味が落ちてしまうため、

先にパーマをしてから一週間ほどあけてカラーをすることがセオリーとなります。

もし先にカラーをする場合にはカラー後から2~3週間は空けてパーマをかけることがおすすめです。

ブリーチカラーの場合は?

ブリーチカラーの場合は同時施術は諦めましょう。

そもそもパーマをかけた髪にブリーチをするとパーマがかなり落ちてしまいますし、

ブリーチした髪にパーマをかけるのもすごくリスクが高いため、パーマとブリーチカラーの共存は難しいといえます。

それでもブリーチ毛にパーマをかけたい場合はダメ元で担当の美容師さんにしっかりとカウンセリングしてもらい、判断してもらいましょう。

【まとめ】

近年はタイムパフォーマンスという言葉が流行になるほど、効率よく時間を使いたい傾向にあるかと思います。

ですので実際当店でも、パーマや縮毛矯正とカラーを同時に施術するお客様も多いですし、

同時施術がダメージの全ての原因というわけではなく、一番大切なことは各施術でいかにダメージをさせない施術をするかの方が大切だと考えます。

HairSmithではお客様の髪質を見ながらダメージを最小限で抑えられるように最新の薬剤や栄養剤を使用しながら施術させていただいておりますので、パーマや縮毛矯正とカラーを同時にしたいけどダメージが心配という方は是非一度ご相談くださいね。

それではここまでご覧いただきありがとうございました。